スタッフブログ

和空間設計のテーマは・・・

リビング内やリビングにつながる和空間設計を考える上で、

「使い方 と 和洋空間 の調和と一体感」 を大切に考えます。

最近、リビングやダイニングなどの洋間につなげて「和室」を設けたり、

リビングやダイニングエリア内に「畳コーナー」を設けるケースが増えています。

「和室=お座敷=客間として普段使わないのはもったいない」

「やはり、座ったり寝転んだりできる畳の間が欲しい」というのがその理由のようです。

洋間仕様のリビングやダイニングにつなげる「和室」やエリア内に設ける

「畳コーナー」について少しお話してみますo(^▽^)o

日本古来の和室は、お客様用の座敷として家族スペースと

離して設けるケースが多かったのですが、最近ではリビングやダイニングに連続させて設け、

普段は間仕切り戸を開け放して一体化し、広い家族スペースとして使うようになってきました!

「乳幼児のお昼寝の場」「取り込んだ洗濯物をたたむ場」「幼児の遊び場」

「座って鍋料理を楽しむ場」「泊まり客用」など、

はば広い用途として使われるようになっています。

 

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和洋空間とも、使う色数はできるだけ少なくし、同じ材質、色合いでコーディネートしましょう☆

「畳コーナー」は壁、天井ともに洋空間と同じ仕上げにするのがポイント!

和室の場合は、天井を洋間と変えて杉板等で仕上げると趣が演出できます。

また、和洋空間とも、壁の色はオフホワイト、ライトグレー、ベージュなど、

共通して合う色を選ぶと一体感をだすことができます。

畳は洋風テイストにもマッチする、モダンな印象のものを選びます。

建具は、引き戸タイプで、無地や幾何学模様の襖、格子戸、障子などをあわせます。

みなさまの生活スタイルにふさわしい住まいができますように、

ご提案させていただきます♥

どんな些細なことでもお気軽にご相談下さいませ(^O^)