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白アリ対策

モデルハウスを案内している時によくお客様にご質問されるのが、白アリについてです。

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『テクノストラクチャーは梁に来と鉄の複合梁「テクノビーム」を使用していますが、建築基準法や登記等の扱いとしては木造です。』とご説明すると、白アリ対策についてよくご質問があります。

Q.白アリ対策はどのようなことを行っているのですか?

A.テクノストラクチャーでは、柱・土台の白アリ対策として住宅金融支援機構のフラット35基準に適合した防腐防蟻措置を行っております。また、白アリの蝕害を受けない鋼製の床束「テクノ束」を採用しております。

床束の防腐・白アリ被害を防ぐ鋼製の「テクノ束」 

床束とは床下で住まいの足元を支える大切な部材です。一般的に使用される木製の床束は湿気に弱く、腐蝕や白アリ被害のおそれもあるため、テクノストラクチャーでは鋼製の床束「テクノ束」を採用しています。圧縮強度は30kN(約3トン)以上を確保。また、HDZ40(400g/㎡以上)の厚い溶融亜鉛めっき処理により錆の影響を軽減します。

 

それから、床下換気(床下換気工法)も白アリ対策に一役かっています。

床下換気(床下換気工法)

床下換気工法により、床下の湿気を効果的に排出し、土台や柱脚部の腐れを防いでいます。「換気スペーサー」の採用により、湿気のこもりやすい床下を効果的に換気。また、基礎を切り欠かせないため、基礎強度を低下させることもありません。

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