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地域で作る太陽光発電

兵庫県丹波市にある11件の小さな集落では、地域が自主的に再生可能エネルギーを

まかなう活動をしていると話題になっています。

そんな活動のきっかけとなったのは、村の自治会の土地を立ち退きで市に売ったお金ができた為、

地域のためにそのお金を有効に使うにはどうすればよいのか考えた結果、残った自治会の土地に

「太陽光発電パネル」を設置することになったそうです。

216枚の太陽光パネルを設置することで、月251,680円分の電気を売ることができます。

年間約1,800,000円の収入を得ることになります。

 

 tanbasolar-300x199  小さな集落では自治会館などの維持や運営のために、1軒に年額6万円の自治会費の徴収をしるいるそうです。そこで売電して得た収入を、自治会運営にあてることで今年は自治会費を半額、来年からは0円になる見通しだそうです。地域の人達にとって、「何もしなくても太陽が、我々に恵みを与えてくれます」と、大変喜んでおられます。各地域で太陽光自然エネルギーを利用して生活することが広がってきています。戸建住宅でも初期設定費用はかかりますが、例えば4kwの太陽光発電パネルを設置することで500kwの電気が作られて昼間114kwを使うと、386kw売ることができるので16,212円の収入があります。夜の電気は電力会社で約5,212円分買うことで差し引きだいたい11,000円貯金ができます。12年間でもとがとれると言われていますが、パネルを設置する注意点としまして、性能の良いパネルを設置することで発電量やトラブルなく長年パネルを使い続けることができると言われています。

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