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インテリアコーディネート「床・壁・天井」
後から変えにくい床・壁・天井は、無難な色や素材を選びがち。
でもポイントを押さえれば、オリジナリティーを感じさせる部屋がつくれます!
上手な選び方や組み合わせ方のご紹介をしてみます・・・
1、インテリアの「ベースカラー」を上手にまとめるコツ
床・壁・天井の色は部屋の大半を占めるので「ベースカラー」とも呼ばれます。
色を選ぶ基本ルールは、床→壁→天井の順に明るい色にすること。
明るい色の方が軽く感じられるため、天井が高く開放的な印象を与えます。
2、部屋を広く見せる色&柄の選び方とは?
同じ広さの部屋でも、色遣いによって広く見せることはできます。
例えば床を暗い色にして壁・天井を明るい色にするのはひとつの方法です。
また壁や天井の色は、後ろに下がって見える「後退色」や白やうすいブルー、
グレーなど寒色系を選ぶと効果的。反対に前に迫って見える「進出色」の
オレンジや赤などを選ぶのは避けた方が無難。柄物の場合は、
柄の大きさがポイントになる。小さい柄の方が大きい柄より遠くにあるように見えるので、
部屋に広がり感がうまれる。
3、新築だからできる!壁と天井のセンスアップアイデア
壁にアクセントを与えたい場合は、壁の下半分に板材の「腰壁」を張ったり、
壁の一面だけ異なる色や柄を選ぶなどの方法があります。また壁の一部をくぼませた
「ニッチ」に、観葉植物や雑貨などを飾っても素敵です。